スクリーニング検査を導入いたしました。
生後6カ月から検査が可能です。 10秒ほどの検査なので、ストレスなく近視、遠視、乱視、不同視、斜視、瞳孔不同がわかります。
乳児健診時にも行えます。
また一般診察でも検査は可能です。(有料1回1000円)
- 目の位置が偏っている
- 転びやすい、つまづきやすい
- 絵本やテレビを見るときに首をかしげたり、目を細めたり、近づいたりする
- 物や人を間違えたりする
- 視力検査などをとても嫌がる
- 絵本などに集中できない
などの症状がある場合には検査することをおすすめします。
異常が見つかった場合には適切な機関を紹介します。
視力が発達する時期(視覚の感受性が高い時期)は生後18カ月をピークに8歳までで、その時期を過ぎると感受性は低下していきます。
特に弱視の治療は、この感受性の高い時期に発見し、治療することが重要です。3-5歳時に治療を開始した方が反応が良好であり、早期発見が重要です。